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NAP処理によるネジキャップ無理抜き例

2016-09-07

NAP処理によるネジキャップ無理抜き例

改善目的

成形サイクル半減、金型製作費30%以上削減

特許登録「樹脂成型用金型」の一例で、NAP処理により樹脂製ネジキャツプ無理抜きを可能としたものについてご紹介いたします。

NAP処理の加工条件は、3工程行い最終工程約Ra300㎚が最適です。
しかし、ネジ形状設計、材料仕様、金型仕様、成形条件と技術ノウハウが必要となります。
ご紹介の資料は、材料、金型素材は、汎用のもので成形しましたが、難易度の高い形状に対しては、弊社は、材料、金型素材の技術ノウハウを持っております。

NAP処理によるアルミチューブキャップ無理抜き

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アルミチューブキャップのコアピン画像

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アルミチューブキャップの製品ネジ部切断画像

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NAP処理の凹凸を、コーティング後に凹凸形成が可能となりました。

2016-07-15

開発目的

金属腐食コーティングで腐食対策、NAP処理の凹凸をコーティング膜上に凹凸形成することで、離型性改善、コンタミ付着改善を目的しました。

今後の開発課題として、NAP処理による鍛造効果をドリル、エンドミル等素材に持たせ、その後、超硬度コーティング膜上に凹凸形成することで、硬度アップと摩擦抵減で発熱低減と加工物付着を研究開発課題として、取り組にます。

加工工程

1.コーティング剥離がしにくい、凹凸600~800nのNAP処理
2.各種のメッキ、改質コーティング(実績では、凹凸200~300n程度です。)
 ※実績あるコーティングメーカーは、ご相談頂ければご紹介いたします。

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NAP処理による鍛造効果が確認されました。

2016-07-01

鍛造データ収取の経緯

金型部品、アルミ加工工具、樹脂パンチ工具の耐久性(寿命)が4~10倍以上長持ちする実績が多数あるが、摩擦性改善だけによる効果と思えず、ビッカス硬度測定を行いましたが、表面から25μ下の硬度データでは、最大値5~8%アップで、硬度アップによる効果と検証できませんでした。

ナノインデンテーション法によりNAP処理の鍛造効果を検証

硬度を要求される汎用焼入れ金型鋼材SKD61でデータ測定した結果、ベース材硬度は、HRC52が、NAP処理後は、表面8μ下でHRC換算で最大値HRC64と28%アップデータを得ました。

今後の開発課題

アルミ合金及び、チタン合金の研究開発をしている知人達も鍛造効果データに興味をもち、開発素材について、鍛造効果データの検証に取り組に入ります。

NAP処理の鍛造効果データ(SKD61焼入れ)

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【測定機関及び測定設備】
富山県工業技術センター ナノインデンテーション法

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